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赤ナシズム

3ヶ月ぶりくらいに、先生にお会いした。

先生というのは通称で、彼女はなぜか周りの皆から先生と呼ばれていた。
麻雀の強さだけでなく、「先生」と呼ばずにいられない方なのだ。
しかし、自分にとっては正確に先生で、手作りの基本を教えていただいた。
初めて先生に会ったとき、その人となりも勿論のこと、
あまりの手作りの美しさに感動して、二度目に会った時に
「惚れました。麻雀教えて下さい」と告白(?)してしまったのだ。
今思えば恥ずかしい話だが、そのおかげで今の自分がいる。

先生も赤なしを愛する人で、そこに師匠が加われば当然卓は赤なしになる。
大学時代には赤なし限定の麻雀サークルの主だったとか。
赤なしは役重視になるので、手作りが美しいのはそのためだったのだろう。
打牌も、牌効率のお手本のように丁寧で無駄がない。
押すときは押す、引くときは引く、メリハリがはっきりしている。
しかし師匠には、力でゴリゴリ押され圧倒される感じがある。
一打目からこちらを焦らせるような鳴きをしたり、
そうかと思えばとんでもなく大きい手で上がって絶望させられたり、
師匠と打っていると、麻雀は心理戦と思い知らされる。
自分は、そんな二人の出来の悪い子供のようなものかもしれない。
美しい母と、豪腕で武骨(失礼!)な父・・・自分はどちらに似てるだろう?

自分が行った時には先生と師匠がすでに来ていて、
今ちょうどうわさ話をしていたところだ、と言われた。
師匠に、お前最近強いから一緒に打ってやらない、とか冗談言われつつ、
そろそろフリーデビューしたいけど・・・と話をしたら
「チョンボしそうで心配だなぁ~~~」と笑われた。ですよね。

先生があまり時間がないので二半荘だけ打つことになった。
一半荘目は、決め手がないままリーチをひたすら受け流していた。
しかし、全体的にリーチの出が遅いという印象。
3位に終わったが、次は勝ちたいと思った。
自分はラス親だったが、とにかく東場は安い手でも流して行った。
しかし自分の親は、師匠に流された。
南場でやっと手が入ってきた。
南3で三暗刻で倍満、南4の一盃口ドラドラはだまで、
終わったときには5万点を越えていた。
赤なしで、そんな点数で終わったのは滅多にないので驚いた。

運が良かっただけ、と言えばそれだけなのだけれど
強く念じれば勝てる、わけじゃないけど、
「勝ちに行く」つもりで麻雀を打たなければ勝てない、と思った。
そして、普段の自分にそれが欠けていることも知っている。
振りさえしなければ勝てるわけじゃないんだ。

先生が帰ったあとに、先日の待ちがわからなくて、という話をした。
1233456777の中の、34567で258でしょ、と言われて、
ああ、と初めて納得した。
そして1233456ではノベタンで36待ち。自分は本当にまだまだだ。

ひとつ、問題を出された。
1123445678999、以前師匠がセットで同卓した時の手だ。
1が来れば当然のことながら九蓮宝燈!なのだが
ぱっと見て、1と9しか判らなかった。
11234 45678 999で369。
こんな手を張るなんて、想像付かないけど
その日までにはちゃんと待ちがわかるようにしたいなぁ。
ちなみに、師匠はこの手を上がれなかった。
死なれたら困るから、良かったんだけど。
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